■ 沢のエゾサンショウウオについて ■

エゾサンショウウオは
最初、オタマジャクシのように手足がでてきます。
次に顎には角ばったエラができあがり、魚のようにエラ呼吸をして水の中で泳ぎます
それから足が丈夫になると、エラ呼吸から肺呼吸にかわり陸に上がり
小さな昆虫などを食べるのだそうです。

今年、この卵の状態ですと、早ければ5月中旬から5月末くらいまでは
この沢でエゾサンショウウオが泳いでいる姿を見られるのだそうです。
お天気がよければ「その頃には、手足が生えた状態を撮影出来ます」とのこと
北邦野草園管理事務所の方に丁寧に教えていただきました。

私、ちょっと苦手なのですが・・・
珍しい生きものなのでガンバッテ写真を撮りました(^^;)



エゾサンショウウオがいる沢の近く
ササヤブ(写真右奥)の向こうに生息しています。
嵐山公園北邦野草園は鳥獣保護地区に指定されております。

 やっぱり・・苦手とお思いでしたら「北邦野草園TOP」へ戻ってくださいね。


こちらは卵の写真です。



エゾサンショウウオの卵  撮影 2004年4月29日

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