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オサラッペ川
北邦野草園は自然豊かな旭川市郊外の嵐山公園のなかにあります。
嵐山公園の「嵐山」という名前は明治時代に開拓使がこちらを視察の折
展望台からの景色など京都の嵐山に似ていることから名付けられたのだそうです。
「ちのみしりるいかはし」を渡ると北邦野草園の入口が見えてきます。
橋の名前はアイヌ語です。
「ちのみしり」は「聖地」 「るいか」は「橋」です。
近文アイヌの祈りの山（聖地）に架かる橋という意味なのだそうです。
「川村カ子トアイヌ記念館」にて教えていただきました。
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北邦野草園、園内には約600種類もの植物が生育し観察できる
北方系植物の集成群落としては国内唯一のものです。
自然散策、動植物などの観察を通じ多くの方々に親しまれております。
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アイヌ文化の森 伝承のコタン
園内の旭川市博物館分館資料館ではアイヌの風俗・文化を伝える品々を展示。
アイヌ民族の住居（チセ）などを再現しています。
園内の遊歩道は体力にあわせて散策できますよ♪
この日、３０分コースを歩きましたが立ち止まってばかりなので
一時間以上かかってしまいました(#^.^#)
エゾノリュウキンカ（蝦夷の立金花）
早春、遊歩道の入り口にヤチブキがいっぱい！♪
エゾノリュウキンカは湿った谷地に生えています。
葉はフキに似ているところから北海道では「ヤチブキ」と呼ばれています。
ヤチブキ（エゾノリュウキンカ）
陽射しのなかでキラキラと輝いていました。
＊北邦野草園＊
住 所 上川郡鷹栖町嵐山公園 北邦野草園
開園期間 ４月下旬〜１０月１５日 （気候によって変更する場合があります）
午前９時〜午後５時（入園は４時３０分まで）
休園日 第２・第４月曜日（ただし 月曜日が祝日の場合は火曜日）
入園料は無料です。
連絡先 財団法人旭川市公園緑地協会（０１６６−５２−１９３４）
上川郡鷹栖町嵐山 嵐山公園センター（０１６６−５５−９７７９）