三浦綾子記念文学館
2004年7月20日
6月1日から9月末日までは毎日、開館しております。
10月1日から翌5月末日まで月曜日休館です
(月曜日が祝祭日の場合は翌日休館)
詳しくは 「三浦綾子記念文学館」公式ページをご覧ください
写真にポインタをあてると景色が変わります。
一階中央ホールの正面に三浦綾子さんの写真が飾られています。
館内には自筆の原稿・取材ノート・写真など数多くの品が展示されております。
二階は展示室のほか、図書室では閲覧自由な作品や
「氷点」などの映像作品を見ることができ、静かなときを過ごすことができます。
喫茶室からの四季折々のたたずまいに心癒されます。
冬には、雪の重みでしなった松の枝葉から粉雪が舞い落ち・・
ダイヤモンドダストに似た輝きを眺められ、幻想的な雰囲気を堪能できます。
二階は展示室のほか、図書室では閲覧自由な作品や
「氷点」などの映像作品を見ることができ、静かなときを過ごすことができます。
コンロンソウ
ある日のこと、コンロンソウがさりげなく飾ってありました。
まるで 野に咲いているように・・・・
それは それは みずみずしく凛としていました。
いつだったか・・・
館内に、エノコログサが活けてあった日のこと
道東方面からいらした方と出会いました。
「私どもは毎日忙しく、ただの牧草としか見ていなかった草が
こんなにも・・ きれいに輝いて 人の心をうつことを初めて知りました」
素敵な お話は今も忘れられません
館内のお花は、文学館のボランティア組織「おだまき会」のなかの
お一人が開館当時から毎日、お世話をされ
見本林に咲く野草などを摘んで活けてくださっています。
つい見過ごしてしまいそうな野の花を主役に・・・
やさしい心遣いが うれしいですね。
オダマキ(苧環) 見本林にて
2005年2月からは年一回「おだまき会 作品展示会」が開催されています。
綾子さんの好きだった“苧環”をボランティア組織の名前にしたそうです。
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