初夏のころ

外国樹種見本林
1898年(明治31年)外国の樹木が北海道でどう育つかを観察するため
ストローブマツ・ヨーロッパカラマツ・ヨーロッパアカマツ・ヨーロッパトウヒの
4種類の苗木を初めて植栽したのが始まりで現在約50種類の木があるそうです。

100年の歴史を持つ北海道で最も古い外国樹種人工植栽地のひとつで
学術的にも貴重なものだそうです。


美瑛川の土手にはストローブマツや、ヨーロッパトウヒなどの
針葉樹林が堤防両側に沿うように続いています。


美瑛川へと続く道

見本林は三浦綾子さんの小説『氷点』の舞台として
全国に知られ文学館に訪れた数多くの観光客が林を散策しています。



ニセアカシア(ハリエンジュ)




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