猫のハッピー




新しい家族
家族の一員になりました〜♪




2001年1月からはハッピーが出入り自由に出来るように
昼間だけ玄関戸を少し開けておきました。
隠れ家よりは数段暖かい家(箱)も用意し内側にボアを敷いて
外側はベットパットで包んで、ほっかほかにして待っていたのですよ〜
それから一ヶ月経った1月28日の夜のこと
ハッピーは自発的に箱の中で寝ていたのです\(^o^)/
なんと、嬉しかったこと!
その夜、おばさんは嬉しくて何度も覗いてしまいました(#^.^#)
そして次の朝からは可愛らしい伸びをして起きてきたのよ♪
猫缶とカリカリを食べたり、雪ダマにじゃれたり…
日毎、玄関付近で過ごす時間が長くなってきて
2月のある夜、ハッピーが初めてスリスリして…
甘えてきた時は心からほっとしましたよ
ほんとうに良かったわぁ



撮影 2001年2月20日
部屋に入って初めての撮影なので、かなり緊張していますよ。

一回目のワクチン接種のため動物病院へ行った日
結膜炎になっていたことがわかり治療をすることになりました。
診察してもらい、点眼薬と注射をじっとこらえているハッピーを撫でながら
獣医さんは「多分2000年の夏生まれでしょう。この猫は性格の良い子だよ」と
不安そうにしているおばさんを励ましてくれたのでした。

とにかく一日も早く病院で診てもらいたかったので
これまでの期間はとても長く感じました。
これでひと安心・・・よかった。

   
撮影 2001年夏
部屋の暮らしにも少し馴れて遊んでほしいと甘えてきた頃です♪


   
玄関先の暖かな想い出の家(箱)は今、オモチャ入れに
ハッピーが入りたがっている部屋の中には・・・
椅子(右写真)に当時のボアが敷いてあるのよ


まだ外猫だった頃
おばさんはハッピーのうしろ姿を見るたびに
寒さで耳がシバレてしまったのかしら?と心配して
おりましたが、よく見ると薄茶色の毛色だったの。
なんでもなくて良かったわぁ(#^.^#)

■こちらで言う「シバレ」とは凍るという意味です■



家猫になってからのハッピーは
室内の暮らしに慣れるまで凄く緊張していましたが
徐々に生活音にも慣れてきて・・・
のんびりと幸せそうに眠っている姿を見た時は涙がでました。



厳寒期、氷点下28度のなか
私共家族の気持に応えるかのように
生き延びようと頑張ってくれて本当に良かった〜

ハッピーの寝顔をみていると
おばさんは、今でも胸がいっぱいになります。


ハッピー 今日も元気に暮らしましょうねぇ。



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